ロマサガ2のドット絵を見様見真似で打つ
ロマサガ2、面白い!ドット絵、かわいい!
ということでロマサガ2のドット絵を打ってみることにしました。どういうことで?
使用ソフトはクリップスタジオです。
キャンパスサイズ32x32(解像度72ピクセル)を右に引き延ばし32X64にして元の画像を見ながら打てるようにしました。
さらに元の画像の不透明度を下げてあたりに使います。
これで準備オッケー。
ほぼ元画像をうつすだけのような状態ですが、アップで見ると予想以上に細かいドット絵に怯み、ドット絵初心者の私はどこから手をつけていいのかわからん…と頭を抱える事態。
何かの本に「ドット絵は輪郭が大事!輪郭だけでなにを描いているのかがわかれば最強!」と書いていたことを思い出し輪郭から着手することに。
黒いドットでフチをなぞりました。あってるのか不安になりながら色塗りへ。
左の元画像からなんとなく暗すぎず明るすぎない色をスポイトでとりながら塗りつぶしていきます。
これまたあってるのかわからず不安になりながらなんとなくですすめて次は影塗りへ。
影を塗りました。
左の元画像のドットが細かいのでそのまま影を打ってたら死ぬ、と思いなるべくテキトーに打ちました。
ぽちぽちと影を打った後、もうちょっと影の色味の数を増やしたいなぁ…と欲が出る。
しかしドットで1個1個打つには色味の数が多すぎて時間がかかるし頭がごちゃごちゃになるしどうしよう…と悩んだ末、アンチエイリアス有りのGペンで軽くぽんぽんと塗るといい感じのグラデーションされたドットで塗られることを発見。
なんてラクなんだ。
手打ちした影の境目やグラデーションされてほしいところにぽんぽん塗って次の工程へ。
黒いドットのフチの色味を変えてなんかいい感じにしました。
これで左の元画像に近い仕上がりになったんじゃないかなと思います。
左の元画像のキャンパスを切り取って完成!
←が32x32原寸。→が4倍サイズです。
こんなに雑でいいのだろうかと不安でしたが原寸だと粗が目立たなくていいですね。
ドット絵初心者にはいい練習になりました。
もうちょっと練習してオリジナルのドット絵にも挑戦したいです。